エクスポート/インポート

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機能

DynaRod内の各テーブルの内容を、DBbackupフォルダーとの間でエクスポートまたはインポートします。

データのバックアップ、バックアップの取り込みに使います。

エクスポート・インポートされるデータは、タイトル行付きのエクセルファイル形式です。
エクスポートされるエクセルファイル名は、 

(テーブル名)+(バックアップバージョンID)+.xls となります。
例: Archive00.xls (バックアップバージョンID=00を指定した場合)

エクスポートしたデータをそのままインポートすると、レコードIDが重複するため、インポートされません。 レコードIDのない各種テーブルデータは、2重にデータが作成されます。

一旦エクスポートしたデータを取り込む場合には、DynaRodのデータを一旦消去してからインポートすると、エクセルデータをインポートすることができます。 この機能を利用して、エクスポートしたエクセルファイルのレコードIDの番号を振り直したり、順序を変えたりした後、インポートすることができます。

DynaRodをバージョンアップする場合は、旧DynaRodのフォルダーの名前を変えて保存しておき、新しいバージョンをインストールするようにしてください。 新DynaRodのDBbackupフォルダーに旧DynaRodのDBbackupフォルダーの内容をコピーすれば、旧から新へのデータの引継ぎを、インポート機能によって実行できます。

指定の仕方

エクスポートかインポートかをチェックボックスで選択します。

エクスポート・インポートするテーブルの選択
チェックボックスをオンにします。 チェックボックスは、基本データ、作成データ、テーブルデータの各グループ単位に全部選択するオプションがあります。

バックアップ・バージョンID
バックアップにバージョン番号を付けることができます。 このIDによって、どのバックアップをインポートするかを選択できます。

データ・グループと個々のデータ

DynaRodのデータは、データ・グループごとにリストされています
個々のデータを一つ一つチェックボックスにて選択できます
データ・グループのチェックボックスをオン/オフにすると、グループに属するすべてのデータをオン/オフにできます。

以上

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