ストレス・カーブの設計

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画面の表示


過去に作成されたエクセルファイルが存在する場合は、その内容が表示されます。

テーパー変換の指定画面で、「次に」ボタンにより当画面が表示された場合は、テーパー変換の指定、で指定された変換条件で当画面の内容が更新されています。

機能ボタン

機能ボタン名 機能
リセット Tip Dimension at point 0をクリアーします。
表示変更 Tip Dimension at point 0の値をインチ、ミリの間で変換表示します。
新ストレス・カーブ
変換の目標であるストレス・カーブを表示します
元のストレス・カーブ
変換元ロッドのストレス・カーブが赤い線で表示され、変換目標であるストレス・カーブが青い線で表示されます
ストレス・カーブの設計
グラフに表示されるストレス・カーブを変更したり、スクラッチから設計するためにStress Curve Drawer を呼び出します。

Stress Curve Drawer を立ち上げる旨のメッセージが表示されますので、OKを押します。 

エクセルのStress Curve Drawer が立ち上がります。 自動的にエクセル画面が表示されます。 (自動表示されない場合は、ステータスバーのエクセルタブを押して表示してください。)

Stress Curve Drawer の処理が終了したら、エクセルを終了してファイルを必ずSaveします。

Stress Curve Drawer からは、自動的に同じ画面にもどります。 (自動で戻らない場合はステータスバーのDynaRodを押して戻ってください。)

Stress Curve Drawerのデータを取り込む旨のメッセージが表示されますので、OKを押してデータを取り込み、テーパーの計算ボタンをおします。

Dimension 計算
ストレス・カーブにしたがってテーパーを計算します。 計算途中で、収束計算の回数と、精度情報が表示されますので、OKを押して処理を続行してください。 処理が終了すると、「変換元ロッドとの比較ー各種グラフ」の画面が表示されます。
Archiveに戻る アーカイブ画面にもどります

表示情報

項目名 意味
Tip Dimension at point 0 テーパー計算時にポイント0の対面巾を強制的に決めるために入力します。


以上

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