キャスティング動画

DynaRodユーザーガイド 始めに DynaRod使用法 トラブル・シューティング 目次

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機能

Moveボタンを押すとロッドが計算したとおりにアクションします。 対応する計算結果は各種グラフによって参照できます。

ロッドのアクションを続けて見るには「Move」ボタンを、1ショットづつ止めてみるには「スナップ」ボタンを押します。

TipTopの動きを表示できます。(「軌跡表示」ボタン)

フライラインをキャストした時のループの形状を表示できます。 キャスティング設定をいろいろ変化させてループがどのように形成されるのかを知ることができます。

 

機能ボタン

機能ボタン名 機能
もう少し早くする 動画の動きを早くします。 動画が動いていても作動します。
もう少し遅くする 動画の動きを遅くします。 動画が動いていても作動します。
軌跡表示 TipTopの軌跡を表示します。 表示を消すにはもう一度押します。
ライン表示 フライラインを表示します。 表示を消すにはもう一度押します。
スナップ(前) ロッドの動きをスナップショットで1場面づつ前進表示します。
スナップ ロッドの動きをスナップショットで1場面づつ後進表示します。
停止 動画が動いている時に動画を止めます。
Move 動画を開始します。
Archiveに戻る アーカイブ画面に戻ります。

表示・入力情報

項目名 意味・説明
繰り返し回数 動画を繰り返す回数を指定します。Endlessは無限に繰り返します
残り回数(表示) 指定した繰り返し回数から実行した回数を引いた残り回数。 Endlessの場合は、常にEndlessが表示されます。
Line Height フライ(ライン先端)がどの高さにあるかを表示します。 省略値はロッドアクション開始時のTipTopの高さ、あるいは、ゼロ(Pickup、Hookingなど)になります。 グラフ表示段階で高さを変更できますが、デフレクション計算には反映されません。表示が変わるだけです。
現在の速さ(表示) 60を通常として、早くすると数値は小さくなり、遅くすると数値は大きくなります。 つまり、動画の停止間隔の大きさです。
数値自体には、特別な意味はありません。

以上

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