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DynaRodユーザーガイド 始めに DynaRod使用法 トラブル・シューティング 目次

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画面表示の状況

このロッドについて、すでに計算した結果がエクセルファイルとして存在する場合は、メッセージが表示され、既存のエクセルファイルの内容を表示するか否かを聞いてきます。  その場合は、いわゆる検索機能として働きます。 計算を実行すると、既存のエクセルファイルの内容は上書きされます。

はじめて計算する場合は、計算完了と同時に、各種グラフのページタブが表示されます。

機能

画面に表示されている条件で、各種の計算を実施し結果をエクセルファイルに書き出します。 計算中は、ステータスバー(下部)に処理状況が表示されます。(画面を最大にする必要があります。)

計算結果は、すべて ”Translated Rod”による動的計算によります。 

出力されるエクセルファイル名は、 ロッドID + ".xls" となります。

DynaRodの、"data"フォルダーに書き出します。

機能ボタン

機能ボタン名 機能
セクション仕様 セクション仕様画面を表示します。 Hybrid/中空仕様を指定します。
(再)計算 計算を開始する。このボタンで処理状況欄を更新します
表示切替 錘、魚の重さの表示単位を切り替えます
Return to Archive アーカイブ画面にもどります

表示・入力情報

項目名 意味・説明
ロッド基本情報 基本情報の一部は変更不可。上部に表示されるグリーンラベルのデータ。
可変項目 一時的に変更して計算できます。これらを変更してもArchive内の対応する項目は変りません。
竹の種類 コンボボックスから選択します。
アクション長 コンボボックスから選択します。
ロッド断面 コンボボックスから選択します。
中空指定 中空を選択すると、竹の種類=Hybridとなり、セクション情報画面が表示されます。
Line Wt コンボボックスから選択します。
フィッシング長 コンボボックスから選択します。
以下の入力はArchive内の対応する項目を変更します。
ロッドスピード キャストするロッドは 4Gにて計算するのが標準的。
Boat Rodを選択すると、ロッドスピードは 自動的に1Gにセットされる
フライ Fly Rodを選択するとフライに、Lure Rodを選択すると、ルアーに、Boat Rodを選択すると錘が表示される。
魚がかかった時の計算を行えます。おもにBoat Rodの場合。

以上

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