ストレート・テーパー

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機能:

PFステーション間隔で指定した間隔で、最初の3つのロッドポイントの対面巾を指定し、以後のポイントを立ち上がり(スロープ)によってテーパー生成します。  対面巾によるテーパー設計や、スクラッチからテーパーを設計する場合のダミーテーパーを生成するのに便利です。

使用法:
ロッド上の最初の3つのポイントの対面巾の値をそれぞれ明示的に指定します。(例: PFステーション間隔=5の場合は、ポイント0、5,10の対面巾の値)
スロープ値(インチあたりの立ち上がりの値)を指定します。
数値の単位(インチかミリか)を指定します。
スウェルドバットを自動的に設計するか否かを指定します。スウェルドバットの設計は、Everett Garrisonの公式によります。 8フィートより長いロッドの場合は、Maximumスウェルに、8フィート以下のロッドにはMinimumスウェルに、テーパーを決めます。 後で変更したい場合は、「テーパー入力」画面で手入力で変更できます。
そして「テーパーを生成」ボタンを押します。

機能ボタン

ボタン名 機能
表示切替 Dimension値をインチとミリの間で切り替えます。
テーパーを計算 入力に基づき、テーパーを生成し、テーパー入力画面を表示させます。

入力 (PFステーション間隔=5の例)

項目名 意味
Dimension Point 0 ポイント0 での対面巾を入力。
Dimension Point 5 ポイント5 での対面巾を入力。
Dimension Point 10 ポイント10 での対面巾を入力。
スロープ 1インチ当たりの対面巾の立ち上がり値を入力。
画面中央部に参考値が表示されていますので参照してください。

出力

テーパー入力画面に自動的に切り替わります。

以上

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